さしより宇城市

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知るべし


鬼瓦

おにがわら

小川町

受け継がれる匠の技。
作り手の声が聞こえてくるような鬼瓦。

 「鬼師(おにし)」と呼ばれる方々をご存じでしょうか。全国的にも数少ない、「鬼瓦」を専門に作る職人たちのことです。宇城市小川町にある「藤本鬼瓦」は、親子代々でこの鬼師を受け継いでいます。代表作でもある熊本城の天守閣・小天守にそびえ立つ「鯱瓦(しゃちがわら)」といえば、見たことがある人も多いのではないでしょうか。

 鬼瓦の歴史は古く、飛鳥時代に仏教とともに瓦の作り方が伝来したのがはじまりといわれています。もともとは棟の両端から雨水を防ぐことが目的とされていますが、厄除けと装飾の役割も担っています。鬼面の鬼瓦が広く使用されるようになったのは、奈良時代に入ってから。「鬼」の瓦といいますが、雲や動物など様々な文様で作られ、家主の祈りや時代の変化に合わせて新たなデザインが生まれてきました。

 現在は2代目、3代目が制作に携わり、1カ月以上もの時間をかけて、ひとつの作品を丁寧に作りあげていきます。最近では、鬼の面やしゃちほこを手のひらサイズにしたものも土産品として展開。県外の観光客から人気を集めています。

ACCESS MAP
INFORMATION

所在地
〒869-0606
宇城市小川町河江292

アクセス
■車:
松橋ICから約15分
熊本市から約50分
■JR:
小川駅から無料コミュニティバスで約15分
「本棟エントランス前」下車
(バス停「本棟エントランス前」からは約800m)     

お問い合わせ
藤本鬼瓦:0964-43-2062
受付時間:9:00~18:00


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