2022年2月5日から4月10日に開催された塔本シスコ展
ひょんなことからシスコさんのお孫さんに出会ったのは数年前の出来事
ある動画に彼女からメッセージが届きました
鹿児島本線が走る田んぼに赤とんぼが飛び交う画像が
シスコさんが描いた故郷の構図に似ているということでした
私が写した動画は宇城市小川町、シスコさんが描いた絵は宇城市松橋町と
お隣の位置関係だったのです
しばらくメールのやり取りをしていると
職場の近くに今でも残る赤い鉄橋も描かれている絵もあり
画像を撮りに行くことも出来ました
そして実際に展示があるチャンスを心待ちに
その昔、港町で栄えた松橋町
地元の長老たちは口をそろえて
馬入れ川の思い出と海の恵みやそのころの営みを聞かせてくれます
力強い色使いと記憶の奥のそのままの構図
絵に対するシスコの魂を感じて下さい
くまもと現代美術館で4月10日まで開催中でございます
投稿者 ウキトリップアンバサダー 野村美晴
【塔本シスコ展 シスコ・パラダイス】
開催場所 熊本市現代美術館 熊本県熊本市中央区上通町2番3号
開催期間 2022年2月5日(土)~ 4月10日(日)
開館時間 10:00 ~ 20:00(展覧会入場は19:30まで)
観覧料 一般: 1,100(900)円
シニア(65歳以上): 900(700)円
学生(高校生以上): 600(500)円
中学生以下: 無料
赤い鉄橋(永代鉄橋)
位置はアクセスマップをご覧ください。