新緑が綺麗な季節になりました。
こんにちは、ライラックです。
不知火町に新しい図書館と美術館ができました。
その隣にも気になる『こども絵本のいえ』がオープン!!
建物は、熊本震災後の集いの場として作られた家を移築して材料を活用して作られています。
いろんな気持ちでこの図書館に集まる人もいるかもしれませんね。
今度のお休みに、子どもと『こども絵本のいえ』に行ってみましょう。
2つのエリアにわかれているこども絵本のいえは、小さな子どもも寛げる図書館
図書館といえば・・・3歳、4歳と文字が読めるようになった子どもたちが楽しめる場所のイメージです。
ですが、『こどもの絵本のいえ』では小さな子どもから絵本と楽しく触れ合える場所があります。
赤ちゃん絵本・紙芝居のスペースがあるものこども絵本のいえの特徴!
●赤ちゃん絵本・紙芝居のエリア
赤ちゃん絵本は、触れて音や触感を感じたり、見たりしながら感性を高めることができます。
靴を脱いで寛げるカーペットエリアになっているので、赤ちゃんだって安心。
小さな子どもにちょうどよいくらいの高さのテーブル棚もあります。
フェルトの本で遊んだり、めくったりしながら乳児期の子どもとも楽しく1日過ごせそうですね!
ママと子どもの室内のお出かけに、人気になりそうなスポットです。
このエリア奥には、授乳スペースもあります。
そして、多目的トイレもエリアを出てすぐの場所にあります。
●テーマ別絵本のエリア
建物の大部分が、このテーマ別絵本のエリアになっています。
この空間、とても楽しくワクワクしそうな空間です。
建物の壁には、優しい色味で描かれた武内明子さんの絵本の世界が描かれています。
とても優しい色味と、絵本の中に居るかのような空間に絵本を探す子どもたちをみていると“のどかで幸せな時間”があるように感じます。
その空間の端々には、Artec(アルテック)の椅子が置かれていて・・・。
宇城にいながら、フィンランドから来た家具と不思議な世界を過ごせそうな気持ちにさえなってしまいます。
どこか違う世界に遊びにきたかのような・・・。
絵本もいろんな絵本が置いてあり、洋書も多くありました。
こども絵本のいえの、気になる絵本を借りて読んでみよう!
絵本は、利用者カードを登録すれば誰でも借りることができます。
詳しくは、宇城市立図書館のホームページを参照ください。
ゆっくり絵本を家で読みながら過ごすのも良いし、こどもの絵本のいえのテラスや芝生広場で親子で読んで来館中に楽しむのも1つの楽しい時間。
テラスでは、無造作に置かれたストーンのようなベンチ。
ベンチで本を読む人も居れば、座りごごちのよい木のテラスにそのまま腰を降ろして絵本を読んでいる家族もたくさんいます。
芝生広場には、かわいらしいゾウさんもいます。
オープンテラスのテーブル席で読むのも、心地良さそうですね!
こども絵本のいえの、これみて!!
ライラックのお勧めしたい風景
こども絵本のいえで、綺麗だなぁ〜と私ライラックがお勧めしたい景色が実はあります。
それは、こども絵本のいえの中から見る本棚の上の窓の風景!
実はとっても綺麗な緑のアートのような景色が、本棚の上に広がっています。
武内明子さんの作品の横に広がる新緑の窓の外の風景は、非日常を感じれる癒しの風景です。
是非、こども絵本のいえの楽しみとしてみてください。
ライラック
こども絵本(えほん)のいえ
住所:熊本県宇城市不知火町高良2352
休館日:なし
【図書館】
開館時間:午前9時~午後21時
電話番号: 0964-32-6211
【美術館】
開館時間:午前9時~午後18時
※土曜日のみ午後21時まで開館
電話番号: 0964-32-6222
※展示室は入替日およびメンテナンス日に閉室します