海・山・まち

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海へ“ぎゃん”


空から見る宇城市 第1回 永尾剱神社

2025.08.28

不知火町

空から見る 宇城市
第1回目は不知火町永尾剱神社です。

満潮(大潮のみ)時は海に浮かぶ海上鳥居が有名です。
夕暮れ時に夕日が鳥居の中に入って神秘的な光景が見られます。

海童神がエイの背に乗って上陸したという故事に倣い
不知火海上空から鳥居に近づいてみます。

海上からは山の形は確認できませんが神社の上空から見ると
なるほど、山はエイを伏せたように見え、そのしっぽ(尾の部分)
に神社が建っているように見えます。

山のほうに飛行すると山の周りが造成が進んでいるため
近影では確認しにくくなっています。

山頂上空から神社方向を見るとしっぽの方向は遠くに
小さく見えますね

満潮時(小潮)でも撮影しましたが鳥居の足元は完全に干上がっている
状態でした。

夕暮れ時の鳥居の撮影は難しく、大潮の満潮が夕暮れと重なっているときで
天気が良く日没の太陽がはっきりと確認できる瞬間が重なれば撮影できるので
今後、チャレンジしたいと思います。

また、夜に蜃気楼が確認できるというポイントとして有名ですので
こちらのほうもその雰囲気を味わってみたいところです。

永尾剱神社

永尾剱神社
住所:宇城市不知火町永尾615
電話:0964-32-1604
永尾劔神社


ACCESS MAP

大潮満潮時の海上鳥居 大潮でないと鳥居の足元が浸かりません

鳥居近影

陸地から会場方向

永尾剱神社正面

神社上空から

神社から鎌田山を望む エイを伏せたように見えますね!

山に接近すると周りの造成が進んで形が分からなくなっていますね

鎌田山から神社方向を望む

小潮 満潮時の海上鳥居 満潮でも足元が浸かりません

大潮満潮時と小潮では水深1m以上の差があります。